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美瑛を自転車で観光!サイクリング定番モデルコース紹介

自然・景観

美瑛をレンタサイクルでまわる際、非常に見る場所が多いので、どこに行こうか迷ってしまうかもしれません。この記事では、美瑛でレンタサイクルを借りた際の「ド定番コース」を紹介します。

移動距離もそこまで長くなく、見どころの多いコースで、他のレンタサイクルでの旅行者とも出会うことの多いコースです。どこに行こうか迷ったらこのコースがいいでしょう。

このコースの所要時間は、途中の景勝地を観光する時間を含めて2時間ほどです。ただ個人的には、途中の絶景にたくさん立ち止まりたくなるはずなので、3時間程度見積もってもいいと思います。

美瑛駅→ケンとメリーの木

引用元:Google社 Googleマップ

まずは美瑛駅から線路を渡り、駅の反対側へ。そして国道237号を目指します。国道237号を旭川方面に走ると、途中で「パッチワークの路方面」と書かれた左方向への分岐があるので、そこで左折します。

線路を渡る際は、くれぐれもお気をつけて。

ここが国道237号から「パッチワークの路」方面への分岐ポイント。ここを左に進みます。

緩やかな上り坂を上がっていきます。次に現れる交差点で右折、そしてその次の交差点で左折します。道が少ないので、これだけ頭に入れておけばOKでしょう。

するとケンとメリーの木が見えてきます。

ケンとメリーの木→セブンスターの木

引用元:Google社 Googleマップ

ケンとメリーの木からは、これまで走ってきた道をさらに前へ進んでいきます。途中一度左に曲がります。「セブンスターの木」という看板が出ていますので、それを確認して左に曲がりましょう。

相変わらず気持ちのいい道のりが続きます。

だいぶ標高を上げてきて、見通しがいいです。

ここが左折ポイントの道です。「セブンスターの木」の案内がしっかりあるので安心ですね。

この道の途中には、北海道らしい牧草ロールの景色も見られました。

やがて道は「パッチワークの路」という名前にふさわしいものになっていきます。美瑛の複雑な形状の丘を、道は右へ左へカーブしながら、そして上ったり下ったりを繰り返しながら走っていきます。

この辺りは今回のサイクリングコースでも真骨頂の景色です。ぜひ途中で足を止めながら、じっくりこの景色を味わいたいものです。

こんな道を走っていくと、セブンスターの木に着きます。駐車場もあり、バリバリ観光地なので見逃すことはないでしょう。

そしてセブンスターの木の隣の白樺並木も写真を撮っておきたいところです。

セブンスターの木→親子の木

引用元:Google社 Googleマップ

セブンスターの木のところで左折します。白樺並木のある道ではなく、その左方向に坂を降りていく道へ進みます。

いよいよこのセブンスターの木からは、帰り道。少しずつ美瑛駅に近づくように走っていきます。

道を走っていると、進行右側に2本の木が見えてきます。これが「親子の木」です。このような遠景が有名な「親子の木」ですが、せっかくなので親子の木の目の前まで行ってみましょう。

親子の木のすぐそばに行くには、この看板の場所を右折します。ただし、ここから先は車両通行止めです。親子の木の目の前へは、徒歩で行く必要があります。

到着しました。これが「親子の木」です。

親子の木→北西の丘展望公園

引用元:Google社 Googleマップ

最後は「北西の丘展望公園」へ。

「北西の丘展望公園」は、その名の通り観光地化されている公園。眺望もそうですが、公園散策も楽しめます。時間調整にも最適でしょう。

そしてあの三角屋根の建物が展望台になっています。

展望台に上れば、木が邪魔をすることなく遠くまで見渡せます。

北西の丘展望公園→美瑛駅

最後は美瑛駅へ戻ります。

引用元:Google社 Googleマップ

時間があれば、「マイルドセブンの丘」に寄ってから帰ってもいいですが、定番ルートは北西の丘から普通に美瑛駅に帰るコースでしょう。

その他

時間が余れば、美瑛の町中にある「丘のくら」や、「四季の塔」、「美瑛神社」などに行ってみるといいでしょう。これら美瑛の町中の観光スポットについては、以下の記事で紹介しているので参考にしてください。

また、美瑛でレンタサイクルに乗る際の注意点等は以下の記事から。

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