おそらく北海道で一番人気のある祭りである、「さっぽろ雪まつり」。毎年2月前半に開催されますが、人気すぎて、開催期間中は飛行機は取れないし、ホテルは満室だし、みたいなことになりますよね。私も北海道を旅行するときは、あえて雪まつりの時季を外して旅行に行ったりしていました。雪まつりに行くことは、それだけハードルが高いのです。
さっぽろ雪まつりは、簡単に言えば雪で作った像、雪像を楽しむ祭りです。
でも、ここで疑問が生まれませんか。雪像なんて、開催のかなり前から作り始めているはずで、雪まつり開催の数日前ともなれば、もうすでにほとんどすべての雪像は完成しているか、完成に近いはずです。だったら、雪まつり開催期間中でなくても、雪まつり開催の2〜3日前に札幌に行けば、混雑とは無縁に雪像を見ることができ、雪まつりを満喫できるのではないか、というお話です。
私が検証してみました。見ていきましょう。(会場:大通会場)
雪像はほとんど全部できている!
予想通り、雪像はほぼすべて完成しています。大きな雪像から小さな雪像まで、もうみんな大体できていることがわかります。





そして人もまばら。確かに雪まつり開催前の訪問はお得なように思えます。
でも公園内に入れない!!!!!!!!

ただ、やっぱりこれです。雪まつり開催前は、会場の大通公園内に入ることができません。そのため雪像を、間近でしっかり見ることはできないのです。小さな雪像の中には、稀に立ち入り禁止テープの外から問題なく見られるものもありますが、ほとんどの雪像は、公園の外から眺めるのは、遠すぎたり樹木が遮ったりして、厳しいものがあります。ストレスフリーに見ることはできません。

この大雪像は、見ることはできるけど公園の中に入れないとちょっと遠い・・・


もう立派な雪像はできているんですが、これだけ樹木に遮られてしまうとなかなか楽しめないかもしれないですね。一方で、開催直前ということもあり、リハーサルの一環なのかライトアップはされていました。
開催前だからこその面白さも!
しかし、開催前だからこその面白さもあります。


工事用車両や関係者用車両が停まって、開催に向けてガヤガヤしていたり、

まさに雪像を作っている最中だったりします。こういった光景は、雪まつりの裏側という感じでなかなか面白いです。特に大量のトラックやクレーン車、作業用車があるところを見ると、雪まつりのそれはもはや「建設工事」というべき大規模なものだということがよくわかります。
ただし、繰り返しますが、公園の中には一切入れないので、仮に見るとしても遠くから見る必要があります。そして公園外であっても、大都会札幌のど真ん中。工事や他の交通の邪魔にならないような配慮は絶対に必要です。工事関係者の方のことを考えれば、長時間見ることも避けるべきでしょう。
結論:やっぱり開催期間中がいちばん!
わかりやすく言えば、いくら混んでいたとしても、雪まつりに行くなら開催期間中に限る、ということです。開催準備中は、雪像はほとんど完成していても、公園の中に入れないので、雪像を楽しむことはあまりできません。開催期間内であれば激混みだとしても、まず公園の外から雪像を見るなんてことにはなりませんものね。いくら混んでいても、開催期間中がいいです。
また、雪まつりの面白さは雪像を見ることだけではありません。屋台のようなお店だったり、グッズショップだったり、記念写真撮影スポットだったり、そういったところにも魅力があります。開催準備中は当然それらも行けないわけですから、繰り返しになりますが、やっぱりいくら混んでいたとしても、開催期間中の方が何十倍も楽しめると思います。
ちなみに開催期間後は?
ちなみに、「開催期間後に行くのはどうなの?」ということについては、「絶対にやめましょう」です。雪まつり開催期間が終了すると、雪像は光の速さで全部壊され、なんと翌日朝には跡形もなくなっています。開催後に行っても何もありませんから、やっぱり雪まつりは必ず開催期間中に行かれるようにしてください。

