2024-01

鉄道・交通

最北の最終列車「特急サロベツ3号」の浪漫

日本最北のまち・稚内。果てしなく遠く、行くのが難しい場所というイメージがある方も多いでしょう。実際、稚内駅に行く特急列車は1日3本のみ。普通列車も3本ありますが、うち1本は旭川を早朝6時に出て稚内まで6時間かけて走る便、残りの2本は途中の名...
観光・歴史

長万部名物・かにめしの歴史と購入場所・2通りの楽しみ方!

北海道・長万部(おしゃまんべ)の名物は?と言うと皆さん口を揃えて言います。「かにめし」と。 実際、長万部のかにめしは非常に有名です。主に知られているのが駅弁でしょう。北海道を代表する人気駅弁の一つで、以前特急列車に車内販売があった際は、長万...
観光・歴史

層雲峡温泉氷瀑まつりの楽しみ方!ホテル・アクセス手段も考察!

「北海道3大冬まつり」という言葉をご存知でしょうか。1つがあまりにも有名な「さっぽろ雪まつり」。2つ目が「旭川冬まつり」。そして「層雲峡(そううんきょう)温泉氷瀑まつり」です。さっぽろ雪まつりはあまりにも有名で、その時期になるとホテルはどこ...
無人駅めぐり

#30 駒ヶ岳と温泉?? 銚子口駅(七飯町・函館線)

渡島砂原駅に引き続き、砂原線の駅をもう一ついきます。2022年に廃止となってしまった駅ですが、銚子口(ちょうしぐち)駅です。 銚子口という名前の由来は近くにある沼、大沼からです。大沼は北東に行くにつれ細くなっていき、銚子の口のようになってい...
無人駅めぐり

#29 海辺の鄙びた駅舎 渡島砂原駅(森町・函館線)

函館線の大沼(おおぬま)駅から森(もり)駅までは、大沼公園経由の本線と、鹿部(しかべ)経由の支線の2つのルートがあります。特急列車が通るのは(臨時列車などでは例外もありますが)本線の方で、鹿部経由の支線は貨物列車が通るほかは、朝晩を中心に普...
無人駅めぐり

#28 北海道命名の地 筬島駅(音威子府村・宗谷線)

「北海道」という名前は松浦武四郎が発案したものですが、その「北海道」という名前を思いついたのは、この筬島(おさしま)付近のアイヌから聞いた言葉がきっかけだったようです。詳しくはこちらを参照ください。 実際に筬島駅から天塩川を挟んで反対側には...
無人駅めぐり

#27 湖のほとり 東鹿越駅(南富良野町・根室線)

※東鹿越駅は、2024年3月31日をもって、廃止となります(根室線・富良野〜新得間路線廃止のため)。ご訪問はお早めに。 根室線は、空知地方の滝川(たきかわ)駅から北海道の東の果て、根室(ねむろ)駅までを結ぶ443.8kmの長大路線です。 し...
鉄道・交通

「冬こそJR」は嘘?JR北海道は雪に弱いのか?

かつてJR北海道は、自社のCMや広告において「冬こそJR」という標語を使っていました。 冬は、吹雪や凍結などにより自家用車は危険、バスも遅れる、でもJRなら悪天候時でも定刻で走るので安心。冬こそ車やバスではなくJRの列車を使いましょう!とい...
無人駅めぐり

#26 保線区と木造駅舎 金山駅(南富良野町・根室線)

※金山駅は、2024年3月31日をもって、廃止となります(根室線・富良野〜新得間路線廃止のため)。ご訪問はお早めに。 富良野駅から4駅。根室線・金山(かなやま)駅は、山中の静かな駅でした。 降り立つとまず目につくのが味わいのある木造駅舎。歴...
無人駅めぐり

#25 大学と鉱山 山部駅(富良野市・根室線)

※山部駅は、2024年3月31日をもって、廃止となります(根室線・富良野〜新得間路線廃止のため)。ご訪問はお早めに。 富良野駅から2駅、布部駅の隣にあるのが、根室線の山部(やまべ)駅です。乗客数が少ない根室線・富良野〜新得間にありながら、2...
無人駅めぐり

#24 「北の国から」始まりの駅 布部駅(富良野市・根室線)

※布部駅は、2024年3月31日をもって、廃止となります(根室線・富良野〜新得間路線廃止のため)。ご訪問はお早めに。 富良野駅から新得方面へ一駅のところに、布部(ぬのべ)駅はあります。 山間のホーム。小さいながらも綺麗な街並み。そしてかつて...
観光・歴史

難度別・北海道難読地名クイズ!あなたのHokkaider Levelは?

難読地名が多いことで有名な北海道。先住民アイヌによるアイヌ語の地名に漢字をあてたため、地名の読みが難しくなっていることが多いです。本記事では、そんな北海道の難読地名をクイズ形式でお届けします。挑戦してみるのもよし、こんな地名あるんだーって興...